興味深い本を見つけたのでご紹介したいと思います!
お金のソムリエ協会創設者であり
「いますぐ妻を社長にしなさい」の著書で有名な
坂下仁さんの8作目の新刊です
「お金の正体」に気づき
「夫婦の正体」にも気づいた著者が
『お金との付き合い方と夫婦の付き合い方には共通点がある。
それは「ざっくり」とした間合いです。お金と仲良く付き合っていく秘訣と、夫婦円満に何十年も連れ添う秘訣は、いずれもざっくりとした適度な距離を保つことなのです』
と述べています
新婚にも熟年夫婦にも役立つお金の話
3月12日に発売された新刊
「夫婦一年目の教科書 夫婦生活はお金の相性で決まる」(ダイヤモンド社)はこちら
こちらの本です!!
結婚して、もめる内容ってやっぱり
「お金」のことが多いですよね
独身の時の恋人期間と比べて夫婦になると何が違って何が重要になるのか。
やはりお金の問題はずっと付きまといますよね
この本では、夫婦50年時代を円満に生き抜くためのポイントとして
「ざっくり見える家計術」をすすめています!
本では
「夫婦のお金編」
「家族の住まい編」
「貯金・投資編」
「老後の備え編」
と、夫婦の大きな悩みをざっくりと4章に分けて紹介されています
お金の流れをざっくりと「見える化」しよう
この本では、夫婦円満の秘訣としてお金の価値観を整えて
お金の流れを把握しましょうということを説いています
流れを把握する=ざっくり見える化
しましょうということでした!
良好な夫婦関係はお金の見える化することから
全てが始まると坂下仁さんはおっしゃっています
見える化するために何をしたら良いのか?ということですが
坂下さんがオススメするのは
「ざっくり見える家計術」です
ざっくり。がポイントですね!
坂下さん曰く8割の人はきっちりとマメに家計簿をつけるのが苦手と言われているからだそう
本で紹介されている「ざっくり見える家計術」を身につけると
家計簿をつけなくてもお金の流れが見えるようになります
しかも、「ざっくり」なので簡単
夫婦で話し合うきっかけにしよう
「夫婦1年目の教科書」では
多くの夫婦が抱えている悩みや疑問が42項目も紹介されています!
全ての項目で、夫婦それぞれの言い分がありますが
どっちも正しくてどっちも正しくない場合があると本で述べられています
夫婦で意見が分かれてバトル!ってよくあることですよね・・
夫婦がよくもめるテーマから生まれた疑問をもとに
著者が紹介しています
この本をきっかけに
「こんなテーマが出ていて夫婦で言い分がこれだけ違うけど
どう思う?」
みたいにお金について話をするきっかけを作りましょうと坂下さんはオススメしています
話していく中で、一致している価値観は何なのか
ズレているところは何なのか「ざっくり」把握し
お金についての考え方や、価値観を整えていき
夫婦円満になりましょう!!
この本は、著者が統計資料などを調べ上げて
数字に裏付けされた根拠をもとに解釈や意見を示しています
この本を夫婦で共有し
いずれおとずれる「老後」に備えていただきたいと思います!!
リオママも、早速夫婦で話し合いました
新婚の人だけでなく、すでにお子さんのいる夫婦にも
役立つ内容が満載の本でした!
一度、読んでみてくださいね